10月7日 池澤さんに久しぶりにお会いしたくて、六本木 青山ブックセンターでのサイン会に出かけました。私にとっては、沖縄以来、13年ぶり(こんなにも長くたったのかと・・・)の池澤さんでした。
サイン会の始まる前、池澤さんが朗読して下さった、御本のなかの文章でL・・小説は誰のものもなぞれないけれど、「四重奏」はリライトできないけれど、生き方はなぞることができる。そこから何かが生まれる、と今ならば言うことができる。そう、今ならば何でも言えるのだ。それが老いと交換に得た成果である。・・・」セーヌの川辺より
この言葉は池澤さんとほぼ同世代のこともあってのことなのか、私にはとても、心にしみました。
サインをなさるとき、筆記用具のキャップを元に戻して、次の人のために、新たにキャップをとって、サインなさるのですね。私はこういう書店でのサイン会は初めてのことだったので、わからないのですが、作家さんは、みなさんこのようになさるのかしら、、いいえ、きっと池澤さんの真摯で誠実なお人柄なのだと確信しました。
それにしても13年ほど前、沖縄で、確か、島、アイランドについての池澤さんを囲んでの会だったと思いますが、あの時のリラックスした雰囲気のサイン会を思い出しました。
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